火災保険を見直すライフステージについて

補償内容はライフステージに合わせて変える

火災保険は、若い頃ならあまり加入している人は多くありませんが、マイホームを購入したり一人暮らしをしたりすることによって加入する人は多いものです。保険会社に勧められるまま内容をよく知らずに加入する人がとても多く、一度加入すると見直すタイミングや見直し方が分からないままずるずると同じ保険を続けてしまうこともあるでしょう。しかし、火災保険の補償内容はライフステージごとに見直すことで、必要な補償をたっぷりつけて保険料を節約することができます。

賃貸と分譲

親元から独立すると、賃貸のアパートやマンションで生活した後で結婚や出産をキッカケにマイホームを購入するということが多くなります。賃貸住宅の場合には、自分で建物の損害を補償する必要はないため、火災保険は家財保険と呼ばれるものを選び、家財道具を手厚く補償すると良いでしょう。マイホーム購入のタイミングで火災保険を見直し、建物も購入価格と同額を補償できる保険を選び、家財の補償も手厚くついている保険として一つにまとめてしまう方法がおすすめです。

家財が増えたら保険を見直し

ライフステージでは、子どもが成長して大きくなったり、親と同居したり、また子供が独立したりするなど、家の中で生活する人数が増えたり減ったりすることはあるものです。住んでいる人数や年月によって家財はどんどん増えていきますから、適当なタイミングで補償内容を見直すことが必要です。特に、骨とう品や美術品などは火災保険では補償されずに別枠で保険が必要になることもあるので、あらかじめその辺は保険会社に問い合わせておきましょう。万が一の時に補償されると思っていたものが補償されないというのは大きなショックとなります。

定年後の火災保険

定年後には充実した補償内容を求めて保険を見直すというよりは、万が一の時に確実に補償を受けられるように店舗が近くにある保険会社を選んだり、更新し忘れないように気をつけたりするなど、気をつけるポイントが変わってきます。また、万が一に備えて親族と保険内容を共有しておくことも必要です。