火災保険に必要な書類とは

見積もりだけなら必要ない

火災保険に加入する際には、補償対象となる建物や家財についての調査が行われてからの加入になるため、調査を行うために必要な書類もあらかじめ準備しておかなければいけません。火災保険の見積もりを複数取り寄せて比較検討したいという段階では、特に難しい書類が必要になることはありませんが、特定の火災保険に絞り込んで本格的に加入に向けて手続きしたい場合には、建築確認申請書や住宅性能評価書などの書類が必要となります。

建物建築申請書とは

火災保険は建物の内側の家財も補償対象になっていることが多いですが、メインは建物を補償してくれる保険です。そのため、保険に加入する際には建物確認申請書という書類が必要となり、その建物が法律に則って建てられたものかどうかを確認するための書類をあらかじめ手元に準備しておかなければいけません。この書類は、建築会社に連絡して取り寄せることもできますし、役所にコピーが保管されています。新築や増改築の場合にも必要となる書類なので、事前に準備しておくと保険の手続きがスムーズになります。

住宅性能評価書

住宅性能評価書は、住宅にいくらの価値があるのかを評価する書類で、国土交通大臣の登録を受けている第三者機関によって客観的に評価されることになります。設計住宅性能評価書と建設住宅性能評価書の2種類がありますが、それぞれ住宅の性能について100の分野に分類して、数字や等級など分かりやすい形で評価していくのが特徴です。

見積もりに必要な情報

これらの書類は、火災保険の見積もりを取り寄せる際には必要ありませんが、見積もりの段階でもより正確な保険料を算出するためには、できるだけ詳細な住宅の情報を手元に集めておくことが必要です。見積もりの段階で必要となる住宅の情報は、住所、建物の構造、そして延べ床面積の3つです。同じ保険内容でも住所が変われば保険料が変わりますし、建物の構造や面積によっても保険料は大きく異なります。あらかじめ情報を手元に置いたうえで見積請求しましょう。