火災保険の見積もりの種類

保険ごとに対象が異なる

火災保険は、それぞれの保険商品ごとにどのような物件が対象となるのかが異なります。例えば、同じ一軒家に火災保険をかけたい場合でも、自分で所有して住んでいる建物なのか、自分は住んでいないけれど賃貸に出している建物なのか、1つの建物の中に自宅と事務所が併用されている併用住宅なのか、それとも工場や店舗など事業物件なのかによって対象となる保険商品は異なります。見積もりを取り寄せる場合には、ニーズを満たす保険商品なのかを確認した上で保険内容を比較していくと良いでしょう。

賃貸住宅の場合にはどうする?

現在生活している住まいは、必ずしも自分で所有している物件というわけではありません。その物件を購入して所有している人もいれば、賃貸で借りているという人もいるでしょう。基本的に火災保険は建物を守るのが主な目的なので、賃貸で借りている人は対象外となっています。賃貸で借りている人は建物を日常生活の範囲内で使用する分には大きなダメージを与える心配がありませんし、万が一の自然災害の場合には、建物を補償するのは借主ではなく貸主となるので責任を負う心配はありません。賃貸住宅で生活している人の場合には、建物は関係なく家財のみを補償してくれる「家財保険」が適用されます。

木造住宅の相場とは

火災保険の保険料は、保険会社によっても異なりますし、どこまでどのぐらいの保険金をかけたいかによっても大きな差があります。日本国内に多い木造住宅の場合、一般的な火災保険に加入した時の保険掛け金の平均は16万円程度と言われています。補償内容を見てみると、保険金額は2000万円ぐらいが多く、ずっと住み続ける場合には10年契約をして最安料金で加入するのが人気となっています。例えば分譲住宅を購入する場合、特に転勤族になることが最初から分かっていない場合には、ずっとそこに住み続けることを前提にして購入することが多いので、10年契約の方がお得ということになるわけです。